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2008.11.14[各種講習レポート]

長野俊英高校「交通安全教室」レポート

2008年11月14日(金)にドリームモータースクール昭和にて
長野俊英高校3年生の生徒さん約138名をお招きし交通安全教室が行われました。

(カーソルを画像の上に乗せると画像が切替わります)

またしても「飛び出しケンちゃん」が現れました。人間の能力・自動車の能力には限界があります。
「もしかしたら・・！」危ない場面を予測しながら運転しましょう。

ドリームモータースクール昭和の 堀 由樹子 です。

11月14日に長野俊英高等学校3年生の皆さま138名をお招きして交通安全教室が行われました。
4つの講習項目がありましたが、私が担当したのは「自動車の停止距離」でした。その中で時速4キロメートルで走っている車は急ブレーキをかけて止まる場合、どれだけの距離が必要になるのか、実際に見てもらう前に一緒に考えてもらいました。
ぴったり当たった生徒さんもいたり、もっと短い距離で止まるだろうと考えた生徒さんもいたり、車を運転した事がないので予想するのが難しかったと思いますが、友達と相談したりして一生懸命考えながら参加してくれました。
日頃は歩行者としてまた自転車の立場として交通に携わることが多いと思いますが、この講習でいつもと違う角度から見て、そして考えて日常の交通の中には色々な危険性があるという事を学んでもらえていたら嬉しいです。
安全教室に参加された生徒の皆様・先生方、お疲れ様でした。

二人乗りでの実験です。
一人で運転している時より行動が遅れます。
自転車は一人で乗りましょう。

一人が眼を隠しての誘導体験です。
安心感を与えられる誘導を心がけましょう。

動いてくる自転車と自動車を同じ位置から見てみました。大きさによって速度感も違います。