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2010.04.08[各種講習レポート]

長野県屋代高等学校1年生 交通安全教室レポート

2010年4月8日、9日(金、土)にドリームモータースクール昭和にて「長野県屋代高等学校1年生」をお招きして交通安全教室を開催いたしました。
高校にご入学後まだ数日しかたっていないとのこと。青空のもとみんなで受講して、友達になるきっかけになってくれたらいいなと思いました。

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ドリームモータースクール昭和の宮澤亜矢子です。
私は今回の安全教室で「自転車の安全な乗り方」について皆様といっしょに考えました。
誰でも気軽に乗れる自転車ですが、一つ間違えれば重大な事故につながる危険な乗り物であるということを再認識してもらおうと、携帯電話を操作しながらの走行を体験してもらいました。
携帯電話を持つことで片手運転になり操作の安定性を失い、また画面を注視することで脇見運転と同じ状態になります。当然安全に走行することは困難になり、体験してもらった皆さんも「無理～！」と叫びながら苦戦を強いられました。
当たり前なことを「なぜ？」と考える機会はなかなかありません。
皆さんに「なぜ 危ないのか？」「なぜ こうなるのか？」ということを是非考えてもらいたいと思います。そうすれば自然にこのような危険行為も無くなり自転車事故も減少するでしょう。

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時速40㎞で走ってくるオートバイに対し、この距離で横断できるでしょうか？
できませんでした。
走ってくる物体を前から見る速度感や距離感はあてになりません。思ったより早く接近してくると思ってください。

携帯電話の操作をしながら自転車を運転してもらいました。左右へのふらつきがだいぶ大きくなりました。

大きな風船で衝突実験でしたが、これが人間だったらと思うととても怖いです。

みなさんから見て同じ距離・同じスピードでも車種によって感じ方は違います。