- 2013.04.26[各種講習レポート]
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須坂高等学校 自転車講習会レポート
2013年4月18日・19日の二日間にわたり、ドリームモータースクール須坂校にて須坂高等学校1年生をお招きして自転車講習会(安全教室)を開催いたしました。新しい学校生活が始まり屋外での課外講習はいかがでしたか。
自動車の斜め前に立つ6人。…見えるでしょ?
見えないのです。右折する自動車からは横断する歩行者は見えていないことがあります。
※フロントピラー(Aピラー)は、わずか10cmほどですが、人を隠してしまうのです。
ドリームモータースクール須坂の馬場です。
2013年4月18日・19日の2日間にわたり、須坂高等学校1年生の皆さんをお招きして自転車講習会を開催しました。
当日は、自動車の死角や歩行者側から見た自動車の速度、そして自転車の乗り方や事故事例研究等内容が盛り沢山でしたが、須坂高校の皆さんには、自転車に「乗る=運転する」という自覚と責任、そして事故を起こさない・遭わないという強い心を講習を通じて学んでいただきました。
熱心に真面目に取り組む姿を見ていて、須坂高校OBの私は、25年以上も前の自分の姿を思い出しました。
当時私は、自転車に乗る責任なんて考えもしませんでしたが、今回こうして皆様の前で講習させていただき、改めて交通事故を無くす努力を一人一人が実行しなければならないと感じました。
須坂高等学校の皆さん、自分のため、家族のため、友人のため、すべての人のために一緒に「熱・意気・ガリ」で頑張りましょう。ありがとうございました。
死角の存在、自転車の乗り方
自転車を安全に乗るために、運転席から見た死角を知ることで、危険に近づかない乗り方が出来るようになります。
速度感覚(ケーススタディ)
接近する大型車・二輪車を正面から見たとき、距離や速度の判断を誤りがちです。こういった知識を持つことが正しい判断を生みます。
事故事例研究
なぜ事故が起きたのかを考えていただきました。様々な意見があがり、どれも正解でした。今後の自転車の運転に活かしてください。