- 2018.07.01[その他のレポート]
「第18回全国自動車教習所指導員 安全運転競技大会」参戦記
2018年5月31日、6月1日の二日間、鈴鹿サーキット交通教育センターにて開催された『全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会』に出場してきました。
今回で18回目となるこの競技大会は、指導員のさらなる運転技術や指導力のレベルアップを目的に、全国より普通二輪部門52名、大型二輪部門24名、四輪部門57名、計133名の指導員が出場し、実施されました。
今回で17回目の出場となるドリームモータースクールからは、二輪部門に3名、四輪部門に3名、計6名が参加し、堂々の結果を残しました。
熱い応援、ありがとうございました!
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四輪部門
ドリームモータースクール昭和
落合 誠 指導員- 総合(全4種目)
- 第1位優勝!
- コーススラローム
- 第1位入賞!
- フィギア
- 第4位入賞!
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大型二輪部門
ドリームモータースクール昭和
小澤 敬祐 指導員(初出場)- 総合(全4種目)
- 第2位準優勝!
- コーススラローム
- 第1位入賞!
- 一本橋
- 第3位入賞!
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普通二輪部門
ドリームモータースクール昭和
丸山 圭一 指導員- パイロンスラローム
- 第2位入賞!
- 一本橋
- 第7位(決勝進出!)
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四輪部門
ドリームモータースクール須坂
外谷 修也 指導員(初出場)- 縦列駐車/車庫入れ
- 第3位入賞!
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普通二輪部門
ドリームモータースクール須坂
堀 泰之 指導員- ブレーキング
- 第4位入賞!
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四輪部門
ドリームモータースクール昭和
吉村 亮平 指導員(初出場)- フィギア
- 第6位入賞!
ドリームモータースクール監督
監督
ドリームモータースクール須坂 岡村 勉 指導員
今回「監督をやってくれ」と所長からお願いされた時、一度はお断りしました。私の様な人間が皆を率いる事など出来ないし、まだ昨年の心の傷も癒えておらず悔しさ満載で鈴鹿へ行く事など出来ないと思っておりました。しかし選手が練習している姿を見る度に、私の失敗談は伝えられる、それを基に如何に失敗しない・全力を出し切れる様にする対策を考えて貰えれば良いかなと思い、監督を引き受けさせて頂きました。
しかしいざ始めてみると「監督って練習時何をすればいいんだろう?歴代の方々はどうしていたのだろうか?」と考える日々が続きました。今回は須坂校の外谷指導員以外は皆、競技会経験者でしかもベテランです。あえて私が何か言うほどの事も無く、練習の仕方もモチベ―ションの作り方もわかっている・・・・とりあえず怪我しない様にと考えている日々でした。
競技会1日目は天候が目まぐるしく変わり、コンディションは最悪でした。二輪の選手には転倒しない様、四輪の選手には落ち着いてラインどりを良く考えてと祈りながら見ている事しか出来ず・・・選手の時より緊張しました。とにかくみんなに失敗して欲しくない、私の様にはなるなその思いばかりでした。そんな中で、好成績を収めた者、少し失敗した者、転倒してしまった者・・・・結果は色々ありましたがそれでも皆が良く考え、全力を出した結果でした。ハラハラドキドキ、笑い、泣き色々な感情があふれ出し一人で盛り上がっていただけの様な気がします。
2日目は前日の雪辱を晴らそうとする者、落ちついて日々の練習通りに挑もうとする者、攻め方の研究をしている者それぞれでしたが、私は余計な事は言わず選手を見守る事に専念しました。とにかく結果が出るまでは緊張し続けて、気が休まりませんでした。
競技が終わり結果の発表された時、やっと安堵できましたが表彰式はとにかく忙しかった。
全選手入賞という輝かしい結果を残して頂きました。選手個々の能力の結果です。本当に良かった。おめでとうございました。
監督として何もしておりませんが、とにかく選手の皆様おめでとう。そして、お疲れ様でした。今回少し悔しい結果になった部分は来年リベンジ期待しています!!
二輪部門出場選手
大型二輪部門
ドリームモータースクール昭和 小澤 敬祐 指導員
昨年私は、審判員として大会に参加し、規律や立ち振る舞いなど今後の指導員として大切なものを勉強させてもらいました。そして、今回3年ぶりに選手として大会に出場することになりました。
前回選手として出場した時とは違いがあります。それは「大型二輪部門」での出場ということです。勝手な思い込みかもしれませんが、小澤=四輪 、二輪は… このイメージを脱したい!そして、「四輪も二輪も乗れて指導員」この言葉を過去の大会の時に聞いて、奮い立つ気持ちがありました。
さて、大会に向けての練習の中で、様々な発見がありました。最初は毎日の1000本パイロンスラローム(サッカーよりもキツイ)。力が入っていると後半になるにつれて姿勢の乱れや雑な操作が目立ってきます。力むことが運転の妨げになるということがわかりました。次に、車種や車両によっての乗り方の違いです。答えにはまだ辿り着いていないと思いますが、NC750はとても考えさせてくれる車両で勉強になります。その他にもあげればきりが無いほどの発見があり、今後の指導員人生に活かせそうです。
あっという間の6ヶ月が過ぎ、いよいよ大会を迎えました。大会1日目は雨というコンディション。正直、転倒したくないという気持ちしかありませんでした。その様な気持ちの中で、心に決めたことがありました。それは、「丁寧な(無理をしない)運転をしよう」ということ。その結果、総合準優勝、一本橋3位、コーススラロームで1位という結果を頂くことができました。このように思えたのは、大会2週間前に、教習指導員のレジェンドの皆様がいる自動車学校へ武者修行に行かせて頂いた際に、「直線で頑張るより、1つのターンをコンマ1秒速くできたら、トータルで変わってくるよ」というアドバイスを頂けたからだと思っています。この場を借りて御礼を申し上げます。(大会では審判や撮影お疲れさまでした。)
この結果で満足していたら、私の成長は止まってしまいます。まだまだ、技量も知識も不足しています。更に高いレベルを目指してこれからも努力していきたいと思います。
最後になりますが、いつも応援や暖かく見守っていただいた会社の皆様、この大会に関わっている全ての皆様、休みの日も練習に行って迷惑をかけた家族、そして、一緒に練習をし、毎回迷惑ばかりかけ、気を使っていただいた丸山先生、本当に皆様ありがとうございました!
普通二輪部門
ドリームモータースクール昭和 丸山 圭一 指導員
TOMAWARI
年末に選考結果が発表され、年が明けて初めての朝練。三浦師匠は25本のパイロンを一直線に並べ始めた。「1000本パイスラね」寒くて指が動かな…弱音は吐けない。師匠は「それ」をしてきたし、相方の小澤選手は後輩だ。休憩なし約30分かけて20往復を終え、息切れする僕等に「これ、アップだから」と先輩。地獄だ。だが「1000本パイスラ」という体育会系の響きがイイ。毎日やると決めた。
2ヶ月半が経過し、訓練のおかげもあってか体力がつき、無駄も減る。いよいよ競技と同じセッティングでパイスラ8の字を開始。相方とは、パイスラ・一本橋でそれぞれの月間目標を決め、クリアすべく毎日練習した。全国の選手と「ある程度」戦えるくらいになっていった。でも「もう一皮、剥けなくては…」そう感じていた僕達は、この大会を通じ交流を持つことができた滋賀県の林先輩を頼った。
大会まであと2週間。先輩は休日に練習会を計画し、僕等を迎えていれてくれた。しかも、和田先輩・森先輩という豪華すぎる講師陣。本番さながらの模擬競技、心の持ち方、理論と実技練習。おしりの皮が剥けるくらい乗った。滋賀からの帰路は、相方たちと練習会を振り返り、課題を見つけた僕達は笑った。「絡んだ紐が解けた」そんな練習会だった。滋賀遠征から持ち帰ったアドバイスを反芻し、大会当日までの2週間、タイム、メンタルともに上がっていった。
今年の僕は2年前の僕と色々と違った。スタート位置に立つ時、「目の前にある、やるべき事」が分かっていた。集中していた。緊張している自分を受け入れられた。信じられていた。
ブレーキング。「準備を早く」と「今日の傾向」意識して、滑る路面相手に安定して止まる。それしか意識できなかったし、それで十分だった。
パイロンスラローム。2年前に感じた「腕の重み」は無かった。雨は心を鎮めて、綺麗に走ることを選択させた。ゴールした瞬間の仲間の歓声が聞こえた。
コーススラロームは試走で転倒し、あっけない結末。落ち込む僕に対しライバルたちは、一本橋決勝戦進出の約束を取りつけていった。ここには気持ちのいい人しかいない。
一本橋。師匠は伊勢神宮でもらってきたパワーを僕の手に。「一番練習してきた種目ですよ。できます。」と相方に勇気づけられ出走場所へ。
スタートして30秒…エンストしたが足は着かない。落ち着いて再始動し、少しずつ戻していく。「一本神」はそのあと2度も試練を与えた。でも崩れる事に対して心は「準備」をしていたし、リカバリーも慌てなかった。あの日のアドバイスを忘れていなかった。
「ゼッケン24番、90秒です」…決勝戦進出。長かった。このコールがずっと聞ききたくて3年間やってきた。仲間もライバルも温かく迎えてくれる。
察してか偶然か伸び悩んでいるタイミングでいつもアドバイスをくれる師匠。出場権を逃したあの日からいつも勇気づけ、日々の練習も当日も「お疲れさま」「頑張って」と励ましてくれる同僚。僕らの挑戦に熱くも温かく応援し、撮影位置にも気配りを忘れない社長。大会当日、一緒に泣いて笑って支え続けてくれた岡村監督と戦友たち。一番近くで応援してくれていた審判団の皆さん。鈴鹿に集った熱き心を持つ仲間たち。ずっと一緒だった相方とCB400。研究のきっかけと課題、多くの支えのもとに自分がいることを教えてくれるこの競技大会。毎日、応援し支え続けてくれた家族。「ありがとう」が尽きない。
競技大会の写真を見てみた。僕の一本橋、祈るように手を合わせて…。そんなに心配だったかな?まぁ無理もないか。次は安心して見てもらえるように、心と技を磨こう。
「鈴鹿の神様が君に 『一段ずつ登って来い』 と言っているんだな。」と師匠が言う。「人より遠回り」なんて、いかにも僕らしい。
次回…最終話。
普通二輪部門
ドリームモータースクール須坂 堀 泰之 指導員
今回も去年に引き続き普通二輪部門での二回目の出場となりました。
去年、初出場して様々な経験をさせていただき、その中で沢山の課題も見つかり、この一年間はその課題の穴を埋めていく日々となっていきました。先輩方から沢山のアドバイスを受けてそれを実践してみたり、今回、同じ二輪部門で出場する昭和の先生達との練習の中で少しずつ、少しずつ自分に合う形を見つけていきました。その成果もあって徐々にタイムは良くなってきてはいましたが、正直優勝争いに食い込むには「あと一歩」というのが現状でした。 そして大会が近づくにつれて僕の大会へのモチベーションは各競技で入賞はできなくても全ての競技で高いパフォーマンスをし、「総合で入賞する」という事が目標になっていきました。
そして大会当日、天候は雨。この天気が吉と出るのか、凶とでるのか…
最初の競技はブレーキング。路面の状態がかなり不安定で乾いたりまた雨で濡れたりの繰り返しの状態…この難しい状況の中で直前までどうブレーキを掛けようか迷いましたが「停止距離が延びてもミスなく」を心掛けた結果、まずまずの内容。続けてパイスラとコースラもなんとか減点無しで一日目が終了。そして二日目、無難にこなせば総合で入賞できる圏内という状況の中で迎えた二日目でしたが、自分の心の中では「いつも通りに、そして守りには入らず強気で攻める」という気持ちで臨もうと決めていました。会場に入り、順番を待ちながら集中力を高め、そしてウォーミングアップに入っていきました。しかし、そこでクラッチの調節が思うようにいかず、ろくにウォーミングアップが出来ない状態で本番に入ってしまいました。今思うとそこで焦りと不安が出てしまい、集中力を欠いてしまっていたのだと思います。←言い訳です
結果は「足つき」…惨敗です。こうして僕の二回目の競技会は幕を閉じました。
はっきり言ってとても悔しいです。ただ、これが今の自分の実力であり、総合を獲るにはまだまだ足りない部分が多い事もこの大会でまた実感しました。
しかし、幸運なことにブレーキング競技で4位に入賞できて、お土産を持って帰れたことはこの一年間練習してきて少しだけ成長できた部分なのかなと思います。
最後になりますが、本大会の出場にあたり、集中して練習に臨める環境を作ってくださった須坂事業所の皆様、そして技術向上などの為、スクール等に参加することを快く了解していただいた会社関係者の皆様、またそのスクールで惜しみなく運転技術を指導してくださった県外の自動車学校(僕にとってはレジェンドw)の皆様、大会まで高いモチベーションで練習することができていい刺激をもらった昭和の小澤T、丸山Tにも感謝、そして最後まで応援してくださった職員の皆様、本当にありがとうございました!
あと一回まだ出場できますので実力をつけてまたいつの日か…
四輪部門出場選手
四輪部門
ドリームモータースクール昭和 落合 誠 指導員
なぜかご縁があって4輪部門については長くお世話になっている手前、昭和に4輪総合1位をもってこなければならない責任のようなものを勝手に感じていた。2012年の大会、私はすべてを出し切って戦い、自分では納得してそれを最後と決めていた。その後は素晴らしい選手たちに恵まれ、ドリーム昭和は常にトップ争いを演じてきた。そして今年も伸び盛りの若手を送り込む・・・はずが・・・なんで俺?
選考結果改ざんするか?
・・・ムリだわなー
等と考えているうちに決定、発表。
かくして出場選手となってしまいました。その後は時間を惜しんで練習に打ち込む・・・はずもなく、この腑抜けた気持ちと体を大会に出られるレベルまでどう造っていくかが課題となった。
初出場の吉村指導員が忙しい中練習を始める。それを見て少しだけ口を出し見守った。少々刺激を受け、こちらも怠い体を動かし始める。
直線コースをカメさんのスピードでくねくねと蛇行する。素早くハンドル操作をするため腕が怠い!シートポジションを調整しながら徐々に本数を増やす。次第に自覚していた欠点も出にくくなるにつれ、少々動けるかなあという気配。しかし教習繁忙期を乗り切るには無理しちゃいかん!
この時点でのヤル気指数50%・・・。
4輪初出場の2人には、交通教育センターレインボーでのレベルアップ研修の受講を会社に提案すると即OK。
落合さんも行くんすよね?
え?ああ、うん。
流されるままにお膳立てだけは整っていく。
浜名湖の教育センターで、本番でも競うこととなるであろう選手とご対面。少々ビビりながら教室に入り、挨拶する。皆さん爽やかにかえしてくれ、余計にレベルの高さを想像させる。実技に入る時は、本番同様の緊張感であった。
今にして思えば、ここで前哨戦できたことが私の場合本番でも色々と良い方に作用した気がする。皆さんビシッといい運転されるのを間近で見るうちに、負けちゃいられん!と思ったし、前年のスラロームチャンピオン出てくるとのウワサ。手ごわいが、こちらも出るからにはどうしたら勝てるのか考えなくては。なんか面白くなってきた!・・・ってヤル気やん、キミ。
最後の表彰台はとても眩しく、それまでの重圧や、悔しさが薄らいで、体が軽くなっていくような感覚だった。これまでのすべてのことが今に繋がっているんだと信じたい。
それを考えると、もう皆さんに感謝しかありません。
今年も万全の準備で迎えていただいた大会関係者の皆様。
ちゃんと責任を全うして卒業するよう導いてくれた仲間たち。
同じ志を抱き頑張ってきた全国の選手のみなさま。
・・・・・・・・・・・・・鬼嫁
本当にありがとうございました!!!
吉村さん、外谷さん、ありがとう。あとは二人に任せます。
四輪部門
ドリームモータースクール昭和 吉村 亮平 指導員
校内の予選会を通過してから5ヶ月、あっという間に本大会を迎えてしまった。恥をかくわけにはいけないし、僕だけ表彰台に立てなかったらどうしよう…、という思いが強かった。それが練習をやる気にさせていたと思う。練習の甲斐があって本番も緊張はあまりしなかった。むしろ楽しくやれた。コーススラロームという競技においては見学に来ていた方にも「きれいに走れていましたね」と声もかけてもらえた。
また競技会に出て教習生に伝えられることもたくさんあった。特にミスをどうカバーしていくか?大きな失敗にならないようにするためにはどうしたらいいか?普段の練習からそういった対処の仕方もやっておきたい。大会を通じてまた勉強になった。
こういった経験が出来たのも大会関係者、会社の仲間、家族のおかげです。ありがとうございました。
四輪部門
ドリームモータースクール須坂 外谷 修也 指導員
今回、私は全国自動車教習所指導員安全運転競技大会に四輪部門にて初出場させていただきました。選手の中で唯一、私だけがこの大会に参加したことがなく右も左も分からない状態でしたが、出るからには後悔しないよう精一杯やろうと思いました。さらに、私以外の選手は全員、先輩方だったので足を引っ張らないように着いていこうとも思っていました。
そして、大会当日、1種目目の「フィギア」からついに競技が開始されました。それまで緊張はあまりなかったものの、スタート位置に着いたとき一気に緊張が増してきて足がフワフワするくらい座っている感覚が無くなりました。ですが、「いつも通りに。やんわりと。」と、ある先輩指導員からアドバイスをもらっていたので、そのことだけは頭にあったつもりでした。ゴールに戻ってきてタイムを見た瞬間、「やってやったぞ!」というようなタイムでしたが「パイロン接触1」と書かれた結果の紙をもらい、私は手の震えが止まりませんでした。そう、私の頭の中にあったはずの2つの言葉は無くなっており冷静さを欠いていたのです。自分の力の無さを実感しました。ですが、「まだ大丈夫だぞ!」という応援の言葉をもらい気持ちを切り替えようと思いました。続く2種目目の「ブレーキング回避」ノーミス。ここで、なんとなく自分の中で一呼吸置けた気がします。そして、1日目の最後の3種目目「縦列駐車、車庫入れ」、これは練習をしていく中でも一番自信のある競技でしたので「ここは譲らんぞ!」という思いで臨みました。フィギアでの減点もあり少し慎重にいきタイムはそこそこだったもののノーミスで終えました。応援の方々へ少しはいいとこ見せられたかなと思います。最終日、最後の種目は「コーススラローム」。一番自信のない競技だったので、とにかくミスのないようにと思っていたのですが「パイロン接触1」と、この競技に今大会から導入された「G減点」を3つしてしまい大会が終わりました。
表彰式では、自分だけ名前呼ばれないんだろうなと思っていましたが、「縦列駐車、車庫入れ」部門第3位。私にとっては非常に嬉しい結果でした。その時は嬉しさのあまり手が震えたのを覚えています。
今大会で学べたことは「いつも通りに。やんわりと。」することの難しさです。次回はこの結果と経験を存分に活かしてさらなるレベルアップをはかりたいと思います。
最後に、このような機会を与えてくださった会社の皆様、協力して頂いた先生方、一緒に練習させていただいた選手の方々、面倒見てくださった小野寺先生、そして、家族に感謝しています。ありがとうございました。